不妊治療はなぜできれば39歳までに始めたほうがいいの?
妊活や不妊治療はもちろん早くに始めるに越したことはないのは皆さん周知のことと思いますが、晩婚化だったり、お仕事だったり、経済面だったりとそれぞれの事情でいつ始めるかは変わってくると思います。
しかし、高額な治療費がかかる不妊治療ですが助成金制度というのがありこの制度には年齢制限があります。この事を知らなかった筆者は後で後悔することになりました。
みなさんには後悔してほしくないので、まずは知識としてこの制度のことを知っておいてほしいなと思いこの記事を書いています。
40歳~42歳までに開始した場合は、上限3回まで申請することができます。
43歳~開始した場合は助成金は対象外となり全額自費となってしまいます。
ただし助成金には所得制限があり、
- 申請日の前年(1月から5月までの申請日については前々年)の夫婦の合算の所得額が730万円未満であること。
助成金って1回いくらくらいもらえるの?
助成額
治療1回につき、以下の助成額上限まで助成します。(初めて助成を受ける場合、上限額額はカッコ内の額)
複数回の治療を受けた場合、「治療終了日」の早い順番で承認されます。
初回(1回目)として助成を受けた治療よりも前に終了していた治療を、後から承認することはできません。ご注意ください。治療ステージの詳細については下記のページがからご確認ください。
詳しくは東京都にお住まいの方はこちらをご覧ください。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/funin/top.html
地域ごとに助成金制度が異なるので詳しくはお住まいの地域の制度をご確認ください。
筆者は35、6歳位から早く妊活をしないと妊娠できなくなるかと不安になり焦りはじめました。
この頃、好きな人はいないし、結婚にも興味がないけど子供は欲しいというそんな状況でした。
37歳の頃たまたま昔お付き合いしていた今の旦那と8年ぶりに再会する機会がありその時に運よく妊娠し38歳直前で第一子を出産しました。
第二子も欲しかったのですが、娘が1歳になった日から仕事に復帰し忙しかったり次もきっと自然にできるだろうとあまり焦っていなかったので不妊治療を始めるのが40歳6か月の頃になってしまいました。
治療も既に採卵8回終了時点で結果が出ていないので高額な費用がかかっているのですが、助成金は3回まででそれ以降は全額自費なので今になり早く始めなかったことに後悔していますというお話しを共有させていただきました。
この記事が少しでも誰かの役に立てればうれしいです。