富士サファリパークってきっとみんな聞いた事があると思うし行ったことがある人も多いかもしれません。
はるか昔、小学生位の頃に家族で行ったのですが、正直あまり覚えてないんです。
今年のGWにおそらく30年ぶりくらいに4歳の娘(初体験)も一緒に行ってきた体験談をご紹介します。
動物達を間近に見て娘がどんな反応するのかがとても楽しみでした。
アメリカ人の旦那ももちろん初めてで彼がライオンと富士山を近くで見たいっていうのがきっかけで行ってきました。
Contents
富士サファリパークとは
富士サファリパークは、雄大な富士山の麓に広がる人気の動物園。サファリゾーンとふれあいゾーンで構成されていて、マイカーやジャングルバスなどに乗ってライオンやゾウなどの野生動物を間近で観察したり、カンガルーやカピバラなどのかわいい動物とふれあいが楽しめます。
小学生の時に行った記憶はサファリゾーンの記憶だけでキリンが車のすぐ側まで来て顔を窓から覗かせてくれたのに圧巻した記憶だけが強く残っていましたが、
ふれあいゾーンがあったことはまったく覚えていませんでした。
サファリゾーンを1周する所要時間は、マイカーの場合は50分程度です。
なので、午前中は富士サファリパークで午後は御殿場プレミアムアウトレットに行こうかな~と軽く考えていましたが、ふれあいゾーンは、思ったより広くて4歳の娘がサファリゾーンより気に入って楽しんでいたので結局夕方位まで滞在することとなりました。
入園料金とチケット
一般料金
昼のサファリ
大人(高校生以上) | 2,700円 |
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小人(4歳~中学生) | 1,500円 |
シニア(65歳以上) | 2,000円 |
3歳以下 | 無料 |
ナイトサファリ
大人(高校生以上) | 1,700円 |
---|---|
小人(4歳~中学生) | 1,700円 |
3歳以下 | 無料 |
- 2019年ナイトサファリ開催日:4月27日~5月6日、7月20日~8月25日、9月14日~16日、9月21日~23日
- 65歳以上の方は、入園受付の際に年齢を証明できるもの(免許証・保険証等)をご提示いただくと、シニア料金となります。
- 障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は、手帳をご提示いただくと昼の入園が特別料金となります。(ご本人様のみ)
- 大人(高校生以上)・・・1,350円
- 小人(4歳~中学生)・・・750円
会員料金
富士サファリクラブにご入会いただくと、会員特典として入園割引をご利用いただけます。
※会員料金は入園受付時に会員カードの提示が必要です。
こちらは、私は後から知って作っておけばよかったって思ったのですが、年会費、入会費等は無料なので1家族1枚作っておくと10名まで割引料金が適用されてお得です。
注意:申し込みから到着まで1~2週間程度かかるそうなのでお時間に余裕を持って作っておくことをおすすめします。
昼のサファリ
大人(高校生以上) | 2,700円 → 2,000円 |
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小人(4歳~中学生) | 1,500円 → 1,000円 |
ナイトサファリ
4歳以上 | 1,700円 → 1,200円 |
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ジャングルバス
金網越しに迫る、野生の大迫力!
窓ガラスがない金網張りのバスで、サファリゾーン周遊の途中でクマ、ライオンなどにエサがあげられます。
エサを求めて迫る猛獣との距離は約20cm。遮る物は金網だけ。動物たちの息遣いまで伝わる迫力です。
入場料金とは別途一人1300円 (3歳以上有料)
ジャングルバスに乗りたくて開園時間と同時に行ったらなんとGWはいつもより1~2時間早く始まっていて着いた時にはジャングルバスは完売となっていて旦那さんが落胆していました。
土日は、午前中には完売になることが多いようなので朝一番に行くか、絶対にジャングルバスを体験したいっていう方はサファリクラブメンバーは一部前日の12時までにWebで事前予約ができるようなので予約していくのがよさそうです。
その他
他にも、スーパージャングルバスと行って天井まで金網になっていて餌をあげられるバスや、ウォーキングサファリ、ナビゲーションカーなどいろいろな楽しみ方がありますよ。
サファリゾーン

後から知ったのですが、一度入場券を購入したら何度でもサファリゾーンを見学することができるようです。これを知っていたらもう1周はしたかったのにな~!
サファリゾーンの注目はやはりライオンなどの猛獣ですね。こんなにたくさんのライオンを窓越しではありますがすぐ近くで見れるのは非日常の体験で「わー、すごいー」ってなりました。
というのも車は後ろからも続いて来るのである程度流れにそって進むと動物をあまりじっくり見られなかったり、タイミングによって動物が近くにいたり遠くにいたり、寝ていたり、遊んでたりと色々なので1周目で見れなかった姿が見えて満足度が上がりそうです。
娘は、次は何かな~、どこにいるかな~とか、園内マップを見ながらこの動物が見た~いなど言いながら興味を示していましたが、あとでご紹介するふれあいゾーンの方がお気に入りのようでした。

ふれあいゾーン

4歳の娘がサファリゾーンよりも気に入って餌やりに夢中になったのがふれあいゾーンでした。
知識なしで行ったのですが、ふれあいゾーンが結構広くて普段触れ合えない動物たちと触れ合うことができるので、動物好きの特に子供は楽しめると思います。
私でもちょっとなでるのはこわいなと思ったりしても娘は動物に触りたくて仕方ないといった感じで色々な動物たちに興味深々でした。

こちらは、めずらしい色のカンガルー。少々びびりながらも撫でていました。

カメさんにもタッチ。

今回運よく3月29日に生まれたベビーライオンも見ることができました。
ベビーライオンはミルクタイムや展示会、写真撮影会なども行われていましたが、こちらのイベントは6月中旬までのようです。写真撮影会は、チケットの購入が必要でこの日は完売になっていました。

ゴールデンウィークの富士サファリパークの混雑状況
ゴールデンウィーク2日目の4月28日に東京から車で向かったので道路とパークの混雑状況がとても心配でした。
そこで、朝4時台に出発を目標に結局5時過ぎ位に出発しましたが、高速道路で多少の渋滞はあったものの車が止まるようなひどい渋滞には巻き込まれず、割とスムーズに行けました。
パークは9時からオープンかと思っていたので途中パーキングエリアで朝食を食べたり、買い物をしたりとのんびりしてしまい、9時前に到着したら入場待ちの車の列がかなりたくさん待っていました。
この日はどうやら通常より2時間早い7:00開園だったようです。
Webをよく見るとこの情報もでていました。
よく調べなかったことを後悔。。。
それでも、5分位でチケット購入のところまで行きました。
でも、ジャングルバスは既に完売で旦那が不機嫌になってしまいました。
足柄サービスエリア

途中足柄サービスエリアで休憩を挟んだのですが、パーキングはほぼ満車状態ではありましたが広いので停められないということはなかったです。
足柄パーキングエリアは、大きくて富士山を展望できるテラスがあったりスタバや飲食店も多くあるので時間に余裕を持って行きこちらのパーキングエリアで一息つくのもおすすめです。
まとめ
GWは混雑してはいましたが、それでも敷地がある程度大きいですし、晴れていたので富士山もまじかで見ることができて大人も子供も楽しめました。
ジャングルバス完売などハプニングもありまして、次回は会費無料のサファリクラブに入会して事前にジャングルバスの事前予約をして行きたいなと思います。
開園時間もGWに関しては通常の時間より早く開園していたり、行くタイミングによって開催されているイベントも異なるので事前に公式ページをチェックしてから準備万端で行きましょう!